About Us
わたしたちについて

2008年の創業以来、私たちは「性の健康」を大切にし、性生活の快適さをサポートする事業を展開してきました。私たちの思いの根底には、15年前に出会った「性の健康」という概念があります。それは、性にも健康と不健康があり、誰もが心地よく安心安全な性生活を送ることが大切だということを学んだ経験でした。皆様の健やかな性生活を願い、以下の3つの活動を展開しています。 

性交痛へのアプローチとしての3本柱

１）快適な性生活をサポートするための潤いを提供する活動

YourSide
信頼のおける潤滑剤のグローバルブランドID Lubricantsの輸入・販売、自社のデリケートゾーンケアのブランドYourSideの販売しています。

２）性交痛に関する情報提供を行う活動

FuanFree
医療や潤滑剤だけでは解決できない性交痛に対して、工夫や知識を活用して痛みを回避できる情報提供に特化したWEBメディア「FuanFree（ふあんふりー）」を運営しています。性交痛に対する不安を解消し、より豊かな性生活をサポートするために、多角的な情報を提供します。

３）性交痛の課題を社会に発信する活動

私たちは長年の活動を通じて、性知識の不足も性交痛と関連していると認識しています。現代の性教育は、私たちがより良く生きるための教育として位置づけられ、どの年代にも必要な知識とされています。性交痛の取り組みで得た知見を広めるために、性に関連する学会への参加や、メディアを通じたコラムの配信に取り組んでいます。これにより、性交痛に対する理解を深め、社会に広く認知されるよう努めています。
ヨガジャーナル オンライン
更年期と性についての連載コラム。
 		 ヨガジャーナル オンライン
日刊ゲンダイ
性交時の痛みについての連載コラム。

 		 日刊ゲンダイ
FuanFree/ふあんふりー
性交時の痛みに特化した情報メディアの企画、運営。 性交時の痛みに特化した情報メディア、FuanFree（ふあんふりー）
note こばの性交痛ばなし
小林が過去の経験と性交痛のアクティビティストとしての話をnoteにつづります。 こばの性交痛ばなし

代表のご挨拶

小林ひろみ　うるおいヘルスケア株式会社　代表

 

こんにちは、小林です。

周りに相談しづらい性の悩み…、一人で抱えていませんか？

私自身、性行為での強い痛みに長年悩まされてきました。いくつかの病院で「異常なし」と診断されましたが、20年かかってようやく、あるクリニックで粘膜に伸びづらい箇所を見つけてもらいました。（詳しくはnoteで綴っています）幸い手術は不要で「よく滑る潤滑剤」と伸びづらい箇所にあたらない体位の工夫で、解決に至りました。たったこれだけで解決することに20年も痛みと付き合ってきた悔しい気持ちを今の仕事に役立てています。

性行為の痛みは、単なる身体の不調にとどまらず、不安や孤独感、妊活へのプレッシャー、そして日常生活にまで影響する大きな問題です。その苦しみや、解決への切実な思いは、同じ経験を持つ人でなければ理解しがたいものです。

当店は、私たちが運営する性交痛に関する情報サイト「FuanFree」をきっかけに誕生しました。濡れ不足として片付けられがちな性交痛に対し、さまざまな原因に基づく情報を発信し、当店ではそれらの視点に基づき、得意とする潤滑性に優れたゼリーをはじめ、さまざまな商品を厳選して提供しています。

おかげさまで、幅広い年代の方々に記事を読んでいただき、商品もご利用いただいています。性交痛は「若いから我慢」「年を重ねたら仕方がない」「病気だから諦める」といった問題ではありません。私たちは、皆さん一人ひとりが健やかで喜びに満ちた性生活を送る権利をもっていると信じています。

ときどき、お客様から感謝のお言葉をいただくことがあり、私たちも本当に励まされています。力不足な点もありますが、皆さんが笑顔で健やかな毎日を送れるよう、私たちは力になれればと思います。商品選びなどでご不明な点があれば、LINE公式アカウントからお気軽にご相談ください。

 

2008年よりアメリカから潤滑ゼリー「アイディルーブ」の輸入販売をはじめる。
「性の健康」について関連するセミナー、学会に多数参加。
性交痛、性器まわりの不調を抱えると、人生にどんな影響を与えるか、それに関連する社会課題も考えています。
「（社）性と健康を考える女性専門家の会」の理事に2019年就任、現在副会長。

・メノポーズカウンセラー （※1）
・化粧品成分上級スペシャリスト１級（※2）

2008年よりアメリカから潤滑ゼリー「アイディルーブ」の輸入販売をはじめる。
「性の健康」について関連するセミナー、学会に多数参加。
性交痛、性器まわりの不調を抱えると、人生にどんな影響を与えるか、それに関連する社会課題も考えています。
「性と健康を考える女性専門家の会」の理事に2019年就任、現在副会長。

連載

・ヨガジャーナルオンライン
・note「こばの性交痛ばなし」

執筆歴・取材

・日刊ゲンダイ連載「セックスが痛い」2020
・日刊ゲンダイ連載「更年期を知って夫婦円満」2019
・朝日新聞 大人の保健室 性交痛 2019.07

会員

一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会 副会長
日本性科学会（JSSS）

（※1）メノポーズカウンセラーとはNPO法人更年期と加齢のヘルスケアの認定資格

（※2）CiLA一般社団法人 化粧品成分検定協会の認定資格

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